コラム:英選挙波乱が招く「クリフ・エッジ」の恐怖=田中理氏

[東京 9日] - 8日投開票の英下院選は与党・保守党が第1党の座を守ったものの、単独過半数を失う波乱の結果に終わった。メイ首相が選挙戦の前倒しを決めた4月中旬、各種の世論調査で保守党の支持率は最大野党・労働党に20%ポイント前後の差をつけ、保守党の圧勝が予想されていた。ところが、5月中旬に両党が選挙公約を発表した頃から風向きが変わり、投票直前の調査で保守党のリードは1―13%ポイントまで縮まっていた。

参照元:ロイター: トップニュース

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