日経平均は反発、4営業日ぶり2万円回復 海外イベント通過で安心感
2017-06-09
[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発し、終値は4営業日ぶりに2万円の大台を回復した。米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言が市場を揺らす材料にならず、保守党の過半数割れが確実となった英総選挙については「ハード・ブレグジット」路線が修正されるとの受け止めが広がるなど、投資家の過度な不安心理が後退した。好材料が相次いだソフトバンクグループの上昇も指数の底上げ要因となった。
参照元:ロイター: トップニュース