正午のドルは110円前半に持ち直し、重要イベントの消化が進む
2017-06-09
[東京 9日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の110.23/25円だった。重要イベントの消化が進んだ。英総選挙の出口調査で保守党の議席が過半数割れするとの見通しからドル/円は朝方に一時下押ししたが、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言を無難に通過したことを踏まえて過度なリスク警戒が修正され、正午にかけてじり高で推移した。
参照元:ロイター: トップニュース