[東京 7日] - 低調な5月米雇用統計を受け、米金利低下・ドル安が一層加速しており、いわゆる「トランプ相場」は終焉の様相を強めている。米長期金利は昨年10月以降で初めて200日移動平均を下回ったほか、ドル指数も昨年11月の米大統領選以来の低水準となり、ドル円相場も約1カ月半ぶりに110円を割り込んだ。 参照元:ロイター: トップニュース