コラム:黒田日銀総裁の勇み足=熊野英生氏 News[東京 6日] - 日銀の黒田東彦総裁によって口火が切られた出口戦略の議論は、どうしても勇み足のリスクを感じてしまう。本当に、2%の物価上昇を達成した後に、日銀が長期国債の買い入れを減らせるのだろうか。そして、その先に昔のように民間金融機関が主体になった債券取引で長期金利が決定する世界に戻れるのだろうか。 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2017.06.062017.06.07 [東京 6日] - 日銀の黒田東彦総裁によって口火が切られた出口戦略の議論は、どうしても勇み足のリスクを感じてしまう。本当に、2%の物価上昇を達成した後に、日銀が長期国債の買い入れを減らせるのだろうか。そして、その先に昔のように民間金融機関が主体になった債券取引で長期金利が決定する世界に戻れるのだろうか。 参照元:ロイター: トップニュース
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