[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比106円38銭安の1万9576円19銭となり続落した。前日の米英市場が休場で手掛かり材料に乏しく、朝方は横ばいで始まったものの、為替が1ドル110円台後半まで円高に振れると売りが優勢になった。先物主導で下げ幅は100円を超えたが、日本株はバリュエーション面で依然割安との見方も多く、下値は限定的だった。前場の東証1部売買代金は1兆円を下回った。 参照元:ロイター: トップニュース