[東京 29日 ロイター] - 大規模な金融緩和の推進によって日銀の保有国債残高が増加を続けているにもかかわらず、国債の利息収入が5年ぶりに前年に比べて減少した。マイナス金利政策の導入もあり、日銀保有国債の運用利回りが低下を続けていることが要因だ。日銀が29日に発表した2016年度決算で明らかになった。 参照元:ロイター: トップニュース