[東京 29日] - 惜春の季節を迎え、ドル円相場は明確な方向感を見いだしにくい展開になっている。5月初旬に仏大統領選挙絡みの不透明感から解放された後、中旬には一時114円台に浮上する場面もあったが、その後に台頭した米トランプ政権のロシア疑惑が重しとなり反落、下旬には一時110円台前半まで押し戻された。 参照元:ロイター: トップニュース