[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比106円12銭高の1万9849円10銭円となり、続伸した。24日に公表された5月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は、委員会メンバーが追加利上げにハト派的な姿勢と受け止められた。米長期金利は低下、ドル安/円高がやや進行し、日経平均は小幅安で寄り付いた。その後は方向感のない値動きが続いたが、前場中盤以降に先物主導で買いが入り、指数は上げ幅を拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース