[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日24円32銭安の1万9653円96銭となり小反落した。米政治情勢の不透明感を背景に円相場が1ドル111円付近まで強含んだことを嫌気した。英国で発生した爆発事件も投資家心理を冷ました。米予算教書の公表などを控えて全般に様子見ムードが広がる中、好業績株や出遅れ銘柄の押し目買いが継続し下値は限定的だった。TOPIXはプラス圏で前場の取引を終えた。 参照元:ロイター: トップニュース