焦点:APEC、共同声明見送り 「保護主義」巡り米と対立

[ハノイ 21日 ロイター] - ベトナムの首都ハノイで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合は、米国と他の20カ国の保護主義に関する意見対立が浮き彫りとなり、共同でまとめる閣僚声明の採択が見送られた。就任後初の国際舞台に臨んだライトハイザー米通商代表部(USTR)代表としては、トランプ政権が打ち出している「公正な貿易」という土俵に他国を引っ張り込むことができなかった。

参照元:ロイター: トップニュース

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