[東京 18日 ロイター] - 2017年1─3月期の国内総生産(GDP)は5四半期連続のプラス成長となったが、外需依存の構造は変わらず、政府が目指している景気の前向きな循環メカニズムが動き出した気配はない。力強さに欠ける個人消費や設備投資を活性化するには、人口減少や高齢化という構造問題に本気で取り組む必要があるとの指摘が専門家から出ている。 参照元:ロイター: トップニュース