[東京 17日 ロイター] - 内閣府が17日に発表した3月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、1─3月期に前期比1.4%減と3四半期期ぶりの減少となった。4─6月の見通しも同5.9%減、製造業、非製造業ともに減少となった。内外需の堅調さや生産の好調とは裏腹に、企業の国内設備投資への慎重姿勢がうかがえる。 参照元:ロイター: トップニュース