[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日発表した4月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.6%減の117万2000戸で、2016年11月以来の低水準だった。戸数の減少は2カ月連続で市場予想の126万戸も下回った。前年同月比は0.7%増だった。一戸建て住宅はやや持ち直したが、集合住宅は落ち込みが続いている。住宅市場の回復が鈍化している可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース