[東京 10日 ロイター] - トヨタ自動車は10日、2018年3月期(今期)の連結業績予想(米国会計基準)について2年連続で減収減益となる見通しを発表した。世界販売計画はほぼ横ばい。例年並みの原価改善効果を見込むが、原材料価格の上昇が響くほか、労務費や研究開発費、競争が激化する北米での販売費用の増加が利益を圧迫する。 参照元:ロイター: トップニュース