[東京 27日] - 日銀は26―27日の金融政策決定会合で、大方の予想通り、長短金利操作目標、資産買い入れ方針ともに据え置いた。2017年度の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)見通しは前年比1.5%から同1.4%に引き下げたが、現実的にはもう少し引き下げても良いくらいだったので、ある意味、予想の範囲内と言えるだろう。 参照元:ロイター: トップニュース