[東京 27日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は27日の金融政策決定会合後の記者会見で、北朝鮮情勢などの地政学リスクが日本経済や物価に影響を与える場合は追加緩和を辞さない姿勢を示した。もっとも同会合では景気判断を引き上げ物価が目標の2%を2018年度に達成するとのシナリオを堅持。よほどの有事がなければ金融政策を据え置く姿勢を示した。 参照元:ロイター: トップニュース