[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、5日ぶり反落。米国株の小幅反落や前日までの4連騰で約800円上昇したことを受け、利益確定売りが優勢となった。トランプ米政権が発表した税制改革案が目新しさに欠け、財源が不透明なことも重しとなった。ただ、売り込むだけの悪材料にも乏しく、下げ幅は限定的だった。好業績銘柄が個別物色され相場を下支えした。 参照元:ロイター: トップニュース