[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円59銭高の1万9231円92銭となり、4日続伸した。前日の米国株が大幅高となったことや、為替が1ドル111円台まで円安に振れるなど外部環境の改善を好感し、幅広い銘柄が上昇した。懸念されたリスクイベントを通過し、株式市場への緩やかな資金回帰の動きは見られたが、上値では戻り待ちの売りも出た。前場後半はもみ合う展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース