[東京 18日 ロイター] - 富国生命保険の2017年度の一般勘定の運用方針では、じわりとリスク資産にシフトする。過去に投資した高収益資産の「果実」が見込めるため、地政学リスクなど不透明要因が多い中では、無理な利回り追求はしない。だが、高収益資産も2020年ごろに償還のピークを迎える。将来を見据え、社債や高配当株などを今後5年間で5000億円程度積み増す方針だ。 参照元:ロイター: トップニュース