[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、3日ぶりに反落した。1ドル110円台とドル安/円高方向に振れた為替が重しとなり、序盤から売りが優勢の展開だった。北朝鮮情勢の緊迫化など地政学リスクへの懸念が継続する中、買い戻しの動きは限定的となり、終始安値圏で推移した。東証1部の売買代金は連日で2兆円を下回り、商いは低調だった。 参照元:ロイター: トップニュース