[東京 11日 ロイター] - 複数の関係筋によると、東芝が11日に予定していた2016年4―12月期決算の開示が困難な情勢になっている。監査法人との調整が難航しているためで、東芝はぎりぎりまで監査法人との調整を続けるが、最悪の場合、監査法人の承認を得ないまま、関東財務局に有価証券報告書を提出する可能性が高まっている。関東財務局の判断次第では、上場廃止に直面する可能性もある。 参照元:ロイター: トップニュース