[東京 10日] - ドル円相場の方向性を決めるのはトランプ米政権の動向以上に、日米の景気サイクルや金融政策の乖(かい)離であり、2017年末には118円、米10年債利回りの上昇ペース次第では120円超えもあり得ると、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略最高責任者、マーク・チャンドラー氏は語る。 参照元:ロイター: トップニュース