東電次期会長、電力再編「可能性ある」 原発の必要性強調

[東京 3日 ロイター] - 東京電力ホールディングス(HD)の次期会長に就任予定の川村隆・日立製作所名誉会長、社長に昇格する小早川智明取締役らは3日、東電本店で記者会見した。川村氏は「電力産業はあらゆる分野で再編・統合の可能性が出てきているのではないだろうか」と述べた。原発比率の考え方について川村氏は、2030年に20─22%程度としている政府の目標について「いま政府が考えている比率は必要だ」と述べた。

参照元:ロイター: トップニュース

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