[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前日比68円11銭高の1万8977円37銭となり反発した。米国株安や強含みの円相場など外部環境はさえないが、前週後半に下落した反動から小口の押し目買いが先行した。一時は節目の1万9000円に接近したものの、国内金融機関などから期初の益出しとみられる売りが継続し、主力株の上値を圧迫。日経平均も朝高後は伸び悩む展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース