焦点:トランプ大統領の保護主義が先鋭化、失地回復は為替政策か

[東京 31日 ロイター] - トランプ米大統領が、保護主義政策を先鋭化しつつある。医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の断念、メキシコ国境の壁の建設先送り、財源確保がままならないインフラ投資や減税政策など、公約実現の「壁」に直面。なかなか「得点」できない状況を通商政策や為替政策で「突破」しようと試みているとの指摘が市場で広がった。日本もその矢面に立ちそうで、東京市場関係者にも緊張感が走り出した。

参照元:ロイター: トップニュース

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