[東京 16日 ロイター] - 16日午前の東京市場は、株安・債券高が進行している。13日に発生したパリ同時多発攻撃による影響を警戒し、投資家はリスク回避にいったん動いた。日本株への売りが強まるなか、「安全資産」の国債に資金が流入している。一方、ドル/円は小動き。日本の7─9月期実質国内総生産(GDP)も下振れたが、ある程度の株安は想定内とされ、比較的落ち着いた動きだ。 参照元:ロイター: トップニュース