[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円84銭高の1万9068円22銭となり、4日ぶりに反発した。外為市場で一時1ドル110円台まで円高が進行したことを背景に、外需関連は売りが先行。日経平均は一時1万9000円を割れ、取引時間中としては2月9日以来、1カ月半ぶりの安値水準を付けた。ただ円高進行に一服感がみられたことなどを支えに、前引けにかけては持ち直しの動きをみせた。 参照元:ロイター: トップニュース