前場の日経平均は続伸、米大統領の演説受け神経質な展開続く
2017-03-01
[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比103円57銭高の1万9222円56銭となり、続伸した。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言が相次いだことで米3月利上げ観測が強まった。早朝に為替が1ドル113円台前半までドル高/円安が進行したことを好感し、日経平均は前日比で一時240円を超す上昇となったが、米大統領の議会演説原稿が伝わると急速に上げ幅を縮小した。
参照元:ロイター: トップニュース