前場の日経平均は続落、円高嫌気し一時1万9000円割れ
2017-02-27
[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比223円35銭安の1万9060円19銭となり4日続落した。円高進行を嫌気し朝方から幅広く売りが先行。為替が一時1ドル111円台後半まで円高に振れると下げ幅が拡大し、取引時間中としては2月9日以来、約2週間ぶりに一時1万9000円を割り込んだ。下値では買い戻しや後場の日銀ETF(上場投信)買いに期待する買いで下げ渋ったが、戻りは限定的だった。
参照元:ロイター: トップニュース