[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、小幅続落となった。ドル/円<JPY=>が弱含み、主力輸出株が軟調に推移した。米長期金利の上昇一服を背景に、メガバンクなどの時価総額の大きい金融株も売り優勢となった。下げ幅は一時100円を超えたが、売り一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買いの観測を下支えに徐々に下げ渋り、いってこいの展開となった。 参照元:ロイター: トップニュース