[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比104円45銭高の1万9483円38銭と続伸した。10日の日米首脳会談で懸念された対日批判がなく、市場に安心感が広がった。朝方から円相場が弱含んだこともあり輸出株中心に買いが先行。取引時間中としては1月5日以来となる1万9500円を一時回復した。買い先行後は戻り待ちの売りで伸び悩む場面もあったが、前引けにかけて再び上げ幅を拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース