街角景気1月DIが7カ月ぶり悪化、トランプ不安や働き方改革が影響
2017-02-08
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した1月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DI(季節調整値)が49.8で前月比1.6ポイント低下し、7カ月ぶりの低下となった。横ばいを示す50の水準を3カ月ぶりに割り込んだ。米新政権の政策に関連した不安や、働き方改革による企業採用態度の変化などが影響し、企業動向関連、雇用関連、家計動向関連すべてが低下した。先行きDIも50を割り込み、不安は強い。
参照元:ロイター: トップニュース