[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比85円23銭安の1万8891円48銭と反落した。為替が昨年11月以来となる1ドル111円台後半まで円高に振れたことで、朝方から輸出株中心に売りが先行。前日に市場予想を下回る業績見通しを発表したトヨタの下落も響いた。下げ幅は一時171円に達したが、売り一巡後は押し目買いが入ったほか、不動産など内需系の一角が買われて下げ渋る展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース