[東京 2日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の古沢満宏副専務理事は2日、米新政権の政策スタンスが依然として不透明だとした上で、同国の成長率予測は不確実との認識を示した。アジア経済に関しては「短期的には強い見通しだが、下振れリスクが支配的」と述べ、米国を含めた先進国での保護主義の高まりが、金融市場でのボラティリティーを高める可能性があると指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース