[東京 1日 ロイター] - 日産自動車が電気自動車(EV)で新たな攻勢をかけている。カルロス・ゴーン社長は「EVは未来の一部」として投資を積極化する構え。しかし、巨大市場の米国ではトランプ政権誕生で環境車の需要に不透明感も漂う。消極的だった競合他社が続々とEVに舵を切る中、先行してきた日産は主導権確保へ厳しい戦いを強いられそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース