[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、反発した。トランプ米大統領の円安けん制発言を受け円相場が強含み、朝方は大型外需株を中心に軟調な展開となった。日経平均は節目の1万9000円を割り込み、1週間ぶりの安値を付ける場面があった。だが、円高が一服すると買い戻しが入り、1万9100円台を回復して引けた。日銀によるETF(上場投信)買いの期待も下支え要因となった。TOPIXも反発。 参照元:ロイター: トップニュース