[東京 20日 ロイター] - 日銀の中曽宏副総裁は20日、都内で講演し、米国と日欧の金融政策の方向性の違いが、金融機関の行動を通して国際金融システムの不安定化を招かないようにすることも中銀の責務と語った。邦銀のドル調達コストは高止まっているが特段の問題は生じていないとし、外貨の資金繰りを注視していく姿勢を示した。 参照元:ロイター: トップニュース