東芝が米社の出資受け入れへ交渉、メモリー分社化で=業界筋
2017-01-18
[東京 18日 ロイター] - 東芝は18日、NAND型フラッシュメモリー事業の分社化を検討していると発表した。同社は昨年末、米原発事業で数千億円規模の減損を出す恐れがあると公表。稼ぎ頭のメモリー事業を分社し、外部資本の受け入れにより、減損の影響を相殺させたい考えだ。業界筋によると、東芝は提携先のハードディスク駆動装置(HDD)世界最大手、米ウエスタンデジタル(WD)と出資受け入れ交渉に入った。
参照元:ロイター: トップニュース