[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比175円38銭安の1万9111円90銭となり、反落した。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる「ハードブレグジット」懸念が再燃し英ポンドが急落。円相場が対ポンドだけでなく対ドルでも強含んだことで、輸出株中心に売りが先行した。今晩の米国株市場が休場で海外勢の売買が細る中、中小型株にも幅広く利益確定売りが出てじり安商状となった。 参照元:ロイター: トップニュース