イエレン氏、11年に失業率低下まで低金利維持を主張=議事録
2017-01-13
[サンフランシスコ/ワシントン 12日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は景気が急激に悪化した2011年、少なくとも2013年半ばまで低金利政策を続けると表明する異例の対応に踏み切ったが、当時FRB副議長だったイエレン現議長は連邦公開市場委員会(FOMC)で失業率が一定水準に下がるまで低金利を継続する、よりハト派色の強い表現を声明に盛り込むよう提案していたことが分かった。
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