前場の日経平均は反落、円高を嫌気 押し目買いで下げ渋る

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比171円91銭安の1万9192円76銭となり、反落した。米トランプ次期大統領の記者会見では具体的な経済政策への言及がなく、外為市場では一時1ドル114円台前半まで円高が進行。日本株は序盤から幅広く売りが優勢の展開だった。日経平均は一時269円安となり。取引時間中としては昨年12月30日の大納会以来の安値を付けた。売り一巡後は押し目を拾う動きもみられ、下げ幅を縮小した。

参照元:ロイター: トップニュース

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