[東京 19日 ロイター] - 政府は、2017年度一般会計予算案で、歳出総額を97兆4500億円とする方向で最終調整に入った。複数の政府筋が明らかにした。日銀が長期金利をゼロ%に誘導する政策を導入したことを踏まえ、国債利払い費を算出する際の金利想定を大幅に引き下げたが、社会保障費を中心とする歳出の膨張が止まらず、予算規模は過去最大を更新する。 参照元:ロイター: トップニュース