コラム:米中対立、日本は「漁夫の利」得られるか=嶋津洋樹氏

[東京 12日] - 今月2日に明らかとなったトランプ次期米大統領と蔡英文・台湾総統の電話会談はあまりに唐突だった。特に「一つの中国」という原則を掲げ、国際社会における台湾の地位低下を進めていた中国にとっては、大きな誤算だったに違いない。これまでの中国の立場を踏まえれば、米国に対する抗議は当然だ。

参照元:ロイター: トップニュース

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