[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比22円87銭高の1万8329円91銭と小反発した。前日の米国株高が支援材料となり、朝方は買いが先行。ただ為替が一時1ドル112円近辺までドル安/円高方向に振れると先物売りが強まり、日経平均は小幅安に転じる場面があった。その後はプラス圏を回復したものの、重要イベントを前に値動きは乏しく、小高い水準でのもみあいに終始した。 参照元:ロイター: トップニュース