[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比78円64銭安の1万8302円58銭と反落して始まった。外為市場でドル/円が112円台後半まで円高方向に傾いたことで、輸出株を中心に売りが先行した。日本株は連騰に対する警戒感もあり、利益確定売りが優勢となっている。銀行、証券、保険などの金融セクターがさえない。半面、情報・通信、建設などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース