[東京 25日 ロイター] - 総務省が25日公表した10月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除くコアCPIが前年比マイナス0.4%(9月はマイナス0.5%)と8カ月連続のマイナスとなった。ただ、原油価格下落の影響一巡が指数を押し上げ、マイナス幅は8カ月ぶりに縮小した。一方、天候不順による野菜価格高騰から、生鮮食品を含む総合指数はプラス0.1%と8カ月ぶりに上昇した。 参照元:ロイター: トップニュース