[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比6円41銭高の1万8112円43銭と小幅に続伸した。22日朝に福島県沖を震源とする地震が発生、為替がリスク回避的に円高方向へ傾いたことで朝方は売りが先行したが、被害は限定的との見方が広がると押し目買いが入りプラスに転じた。日本株は直近の上昇ピッチが速く過熱感があり、上値を追う展開にもならず、狭いレンジでもみ合った。 参照元:ロイター: トップニュース