[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円82銭高の1万8055円23銭と続伸。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中で1月7日以来、10カ月半ぶりの水準まで上昇した。外為市場で円安基調が継続し、輸出企業の採算改善を期待する買いが入った。短期的な過熱感から利益確定売りも出たが、先高期待の強さが上回る展開だった。前場の東証1部売買代金は1兆円を超え週初としては活況だった。 参照元:ロイター: トップニュース