前場の日経平均は小幅続伸、指値オペ後の円安が支え

[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比1円88銭高の1万7864円09銭と小幅に続伸した。米ダウの下落や円高に振れた為替が重しとなり、朝方は売りが先行。ただ日銀による初の指値オペ通告を受け、日米金利差拡大への期待感から外為市場で1ドル109円台を回復。押し目を拾う動きが強まり、日経平均はプラス圏に浮上した。

参照元:ロイター: トップニュース

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